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いつも行く練習場で、他人のスイングを見て、勝手に分析しています。
練習場は、客同士のレッスンは禁止されているので、勝手に分析です。

さて、特徴的なスイングの分析です。
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画像は、トップスイングなんですが・・・凄いでしょ!

動画はこんな感じです。


いつも行く練習場なので、常連のスイングは記憶しているんですが、このスイングは、一番最悪なスイングです。
こんなスイングで良くボールに当るなぁ・・・と感心しています。
このスイングでラウンドしても、好スコアは期待できませんね(^^ゞ

さて、スイング分析です。
アドレス時、ボールが左足に寄り過ぎです。
ヘッドをボール位置にソールしているため、アドレス時に、右肩が極端に下がっています。
過度なハンドファーストになっています。
このアドレスが、クロスシャフトの原因です。
バックスイングで、腰が全然捻転していません。
腰の位置がアドレス時のまま、上半身を捻ってボールを飛ばそうとするため、極端なアップライトスイングになっています。
その結果、トップでは、シャフトが、頭より前方に突き出しています。
そのためヘッドは、極端にアウトサイドインでボールにインパクトしています。
このスイングだと、スライスか、引っ掛け。トップにダフリも多発するでしょう。
腰が十分に捻転していないため、飛距離も期待できません。

まず、アドレス時のボール位置は、アイアンなら、両足の真ん中にしましょう。
バックスイングでは、右腰を右後方上に回転することに集中しましょう。
そうすれば、右ヒジは、トップ位置で、右脚カカトの上辺りに納まるはずです。
また、肘の角度は90°です。それ以上開いては駄目です。
ダウンスイングは、腰の捻転を解くことから開始し、若干遅れて上半身の捻転が解けるようにしましょう。
インパクト後は、左腰を左後方上に切り上げるようにしましょう。

人の振り見て我が振り直せ・・・です(^^ゞ