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ダフリの対応策が、逆ハンを切ることだ・・・と前回書きました。

一から説明します。

正しいスイング軌道に乗せるためには、実は、トップでクラブを背中側に倒すこと・・・が必要だそうです。
ま、ボクのように遊びでやってる分には、必要ないんですが。
ちょっとでも、うまくなろうとするには、コレが必要なんだそうです→http://www.honda.co.jp/golf/theory/swing20171122/

このトップで背中側にクラブを倒すことをパッシブトルク(受動的ねじり)というらしいのです。
これは、ダスティン・ジョンソンのスイングを真後ろから見ていればわかります。
ダスティン・ジョンソン



なぜ、パッシブトルクが必要かと言うと、トップで、左腕に左回転(反時計回転)の負荷がかかるため、ダウンスイングで自然と左腕の右回転(時計回転)の動作が行えるからだそうです。

たぶん、ボクの場合、パッシブトルクが不十分なので、トップで左腕を時計回転し始めるので、軌道がアウトサイドインになるのです。。。そしてダフる!

パッシブトルクをいきなりトップで入れるのは素人には難しいので、アドレスから始動する時に、準備をしておく。
これが、「逆ハンを切る」です。
つまり、クルマで右に曲がる時に左に逆ハンをきるように、左腕を反時計回りに回転させるのです。
それは、スイングをクラブから始動せずに、手から始動することで簡単にできます。
別のいい方をすると、スイング始動時にクラブヘッドの動きを遅らせる・・・です。
確か、ゴルフネットワークの皆藤アナがこんなスイングをしていたような。。。
パッシブトルク

http://www.honda.co.jp/golf/theory/swing20171221/?from=golf_top_new

武市悦宏レッスンプロ、ちょっとはしゃぎ過ぎな感じですが、こんなイメージです。
たぶん、武市悦宏レッスンプロはパッシブトルクの事を考えずにこの動画を作ったかと思います。
彼は、シャフトをしならせるために先に手を動かすとか言っていますが、本質は別のところにあることを理解してください!


胴体を左に傾けるよう胸郭を右に動かして始動すると、手元が連動し、クラブヘッドに先行する。このとき左腕が右腕の下に潜り込むような挙動が起こるが、これが「左ハンドルを切る」テークバックだ。
theory_img_big_01


谷内修也レッスンプロの動画がそのものズバリ!です。


これなら、部屋の中でも練習できそうですね(^^ゞ