ラウンド中にダフることがあります。
前回のラウンドでも、三回。
しかも、三回ともパーオンを狙える位置からの大ダフリです。
「よしっ!ここで狙うぞ!」という時にダフることが多いようにも思えます。
これを解決しなければ、スコアアップが期待できません。
原因は、ボールを上げようとして、右肩が下がるからです。
では、どうすれば、これを治せるのでしょうか?
ヒントは、タイガー・ウッズにありました!
Valspar Championship - PGA Tourで、復活したタイガー・ウッズのスイングを見ている時にピンときました。
タイガー・ウッズは、アイアンショットをする時、特に、グリーンを狙う重要なショットの前に、しきりに大きなアウトサイド・インで素振りをするんです。
スライスを打ちたいのかなぁ・・・とか思っていたんですが、打つボールは、ストレートやドローだったりします。
極端なアウトサイドインの素振りをすれば、わかるのですが、このスイングでは、右肩が絶対下がりません。
どちらかと言うと、左肩が下がります。
極端なアウトサイドインの素振りをしてから、目標に向かってスクエアに構えてスイングすれば、ボールを上から掴まえることが容易にできるのです。