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先日、安土ゴルフで、ダスティン・ジョンソンのスイングを見て、金ωを太ももで挟むことに開眼しました。

なぜ金ωを挟むと飛距離が伸びるのでしょう?
先週のラウンドでは、飛距離が伸びるだけではなく、方向の安定性も向上しました\(^o^)/
なぜ、こんなにいい事ずくめなんでしょう?

現象面だけ捉えると・・・
金ωを両太ももで挟むようなフィニッシュをすると、一歩プロのスイングに近づくということです。

では、プロのスイングの特長は何でしょうか?

大きな違いは、フィニッシュだと思います。
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写真を見てください。
プロのフィニッシュの後方写真です。

何が初心者ゴルファーと違うでしょうか?

大きな違いは、グリップ位置です。
グリップ位置は、左耳横なんです。

世界の超一流・ダスティン・ジョンソン選手はどうでしょうか?
すこし位置が低いものの、左耳横に収まっています。
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ジョーダン・スピースも、ジャスティン・トーマスも、リッキー・ファウラーも全員、フィニッシュは左耳横です。
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では、何故、こんな位置にグリップが納まるのでしょうか?

正しいインパクトは、クラブヘッドが、背骨から左足に通った心棒を中心に円回転をします。
円回転するクラブヘッドに繋がっているグルップも同じ軌道を通るのが正解です。
クラブは、体と腕でつながれているので、体を中心に円回転するんです。太陽を回る地球のように。。。

結果、腕は、インパクトからフィニッシュに向かって、体(心棒)に巻き付きます。
なぜなら、クラブヘッドが円回転していて、クラブは体が向いている反対方向・後方に飛び出そうとするからです。

体は回転する限界があります。回転が止まります。クラブヘッドは運動エネルギーが消費されるまで、動き続けます。結果、腕は、体に巻き付いて止まります。
止まった位置が、左耳横になります。

丁度、トップの絶対位置に近い位置にフィニッシュは収まります。

正しく体を回転させるには、両太ももをひっつけて金ωを潰すイメージで、回転軸が出来るのです。

下手なレッスンプロが、「フォローを大きく取れ!」とよくいいますが、これを、フォローで腕を飛球線方向に伸ばすと解釈すると、ボールは全く飛ばなくなり、スライスになります→http://golfnokiwami.com/%E3%82%B9%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%81%AE%E5%9F%BA%E6%9C%AC/%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%81%AF%E8%85%95%E3%82%92%E4%BC%B8%E3%81%B0%E3%81%95%E3%81%9A%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%96%E3%81%8C%E4%BD%93%E3%81%AB%E5%B7%BB%E3%81%8D%E4%BB%98%E3%81%8F%E3%82%88/