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ドライバーのボールが、左に飛び出してドロップします。

という謎から、二重振り子話に展開しました。

ドライバーも、フェアウェイウッドも、ユーティリティも、アイアンも同じ理屈。
スイング途中でグリップを止めて、グリップとヘッドの描く円がボールを叩く。
アッパブロー、レベルブロー、ダウンブローの違いは、ボールがグリップを止める位置の左にあるか正面にあるか右にあるかだけの違いなんです。

さて、レッスンプロが、「ボールを意識するな!スイング軌道の途中にボールがあると思え」と言います。
http://www.t-golf.net/content/?p=895

これ、意味わかりますか?
ダウンロード (3)


ボクなりの解釈です。

アイアンとかFWとか、ボクの場合、アドレス時にクラブフェースをボールに合わせます。
ただし、ショートアイアンは、両足真ん中より右にボールを置きます。FWは真ん中です。
そして、バックスイング。。。トップから振り下ろして、第二の振り子の支点となるグリップがアドレス時の位置に戻ってきて、クラブヘッドが遅れて揺り降ろされてきます。
そしてボールに衝突します。
ドライバーの場合、アドレス時に、ヘッドは体の真ん中に置きます。ボールはヘッドから離れてボール二個分くらい左。あとは、アイアンと同じ。

グリップをアドレス時の位置に戻して停止することだけを意識すれば、あとは、勝手にクラブヘッドがボールに衝突します。


ボールを意識するな!・・・とはいいません。
アドレス時にボール位置を意識し、スイングを開始した後、一番意識するのは、グリップをアドレス位置に停止することです。