ドライバーのボールが、左に飛び出してドロップします。
何故でしょう?
以前の記事で、こんなことを書いていました。
→http://golf1872.blog.jp/archives/51618495.html
ドロップする原因は、ティーが高いから、、、ティーを低くすれば治る。。。
実はこれ、真の原因ではないんです。
今日、練習場で、アイアンのダウンブローの練習を集中的にしていました。
うまくダウンブローで打てるようになったから、気分転換!ドライバーを打ち始めたら、ドロップしまくり(T_T)
なぜ(@×@)ㇹㇸ?
練習場でスマホで色々調べてわかった原因が、アッパーブローで打てていないから・・・です。
直前にやっていたアイアンの練習を引きずってドライバーもダウンブローになっていたんです。
→https://golf-jalan.net/contents/club/driver/5136/
ドライバーは、アッパーブローに打つことで、最適なバックスピン量(2200~2600回転)で最大飛距離になるそうです。
バックスピン量が2000回転を下回るとドロップボールが出るそうです。
→http://www.time2london.com/alojamiento-londres/9.html
多くの記事には、ダウンブローに打つとバックスピン量が増える・・・と書かれています。
なぜなら、ダウンブローでフェース面が下向きに動くことで、ボールをこすりあげる力が働くからです。ギア効果と言います。
→http://golf-100.club/gear_effect/
では、なぜ、ボクの場合はダウンブローでスピン量が少なくなってボールがドロップするの?
たぶん・・・ダウンブローというよりハンドファーストになっていたのではないか・・・と思います。
写真のNGように、インパクトでグリップが体の正面にとどまることが出来ずに、左に流れることで、スピン量が極端に少なくなったのでは・・・と想像していました。
真の原因の記事はココにありました。→http://lesson.golfdigest.co.jp/lesson/special/hint/swing/lsh000002731003.html
記事に拠ると、
手首の角度を維持し過ぎるからです。
手首の角度が解かれず、ハンドファーストのインパクトになると、ダウンブローの入射角度が作られます。
この様にインパクトすると、ロフトが立つため打ち出し角度が低くなり、十分なキャリー(滞空距離)が得られません。また、バックスピン量も大きく減少するので、ドロップボールと呼ばれる極端に滞空時間の短いミスショットが生まれてしまいます。
・・・だそうです。
ダウンブロー≠ハンドファーストなんです。
ところで、女子プロがドライバーで飛ぶのは、アッパーブローで打つからだそうです。
では、アッパーブローに打つにはどうすればよいのでしょうか?
それは、次回!