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もっと飛ばしたい!・・・という方多いのではないでしょうか。

「ゴルフレッスンコミック6月号」で、「巻末カラーレッスン」という連載が掲載されています。今回の記事は、「膝を伸ばして、腰を回せばもっと簡単に距離を伸ばせる!」です。




同じ人間なのに、なぜ、ダスティン・ジョンソン、ジェイソン・デイやローリー・マキロイはあんなにも飛距離が出るのでしょうか?
秘密は、両膝に有ります。
昔から、両膝の高さを揃え、キープすることがジャストミートの条件と言われてきました。
しかし、今のゴルフ界では、都市伝説と化しているのではないでしょうか?

では、プロはどうのようにして飛距離を伸ばしているのでしょうか?
ダスティン・ジョンソン、ジェイソン・デイもローリー・マキロイもトップでは右膝が伸び、インパクトでは左膝が伸びています。
彼らのスイングの共通項が、より簡単に飛距離を伸ばす秘訣なんです。

では、具体的にどうすればよいのでしょうか?
まずは、バックスイング。

これまで「バックスイングで右脚に体重を載せ、切り返しで左足に移す」と言われてきました。
これでは、横移動の中でインパクトをしなければならないので、ミート率を高めることが非常に難しくなります。
だからこそ、両膝を曲げたままでミート率をあげようとしたのです。

しかし、右膝を曲げたままだと腰が回りません。
腰が回らないので、肩も回りません。
そのため、手でクラブを上げる事になり、飛距離が出なくなるのです。

今の一流プロは、トップで右膝を伸ばします。
それに寄って腰が回り、手もクラブも十分な位置まで捻転できます。

また、バックスイングで過度に右脚に体重が移ることもなくなるので、頭の位置が変化せず、切り返しがスムーズになり、結果、ミート率が上がります。

では、ダウンスイングはどうすればよいのでしょうか?
トップまで捻転した力をボールに伝えるには、左に横移動するよりも、縦に移動したほうが効率が良いです。
大腿筋を使って、膝を伸縮する力が非常に大きく使えます。
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トップで曲がって前に出ていた左膝を一気に伸ばします。
この力で、振り上げたクラブを引き下ろすのです。
腰を横移動しないので、回転はスムーズに行われミート率も上がります。

ダスティン・ジョンソン、ジェイソン・デイ、ローリー・マキロイのスイングをスローで確認してみてください。
両膝の伸縮で、回転を加速していることが理解できるでしょう。

【完】




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