面白ゴルフ記事満載!







方向性が中々安定しない・・・という方多いのではないでしょうか。

「ゴルフレッスンコミック2月号」で、「佐久間馨のゴルフってむずかしい? そんなの大ウソ」という連載が掲載されています。今回の記事は、「ヒジ鉄」です。




ショットが曲がるとき「タイミングが合わなかっただけ」・・・と思っていないでしょうか?
上級者・プロのショットにはタイミングが合わない・・・ということはないそうです。

では、なぜ、アベレージゴルファーはタイミングが合わないショットになるのでしょうか?
ちょっとしたタイミングのズレで球が左右に曲がるのは、インパクトエリアでクラブヘッドが曲線を描いているからだそうです。

では、どうすれば左右に曲がらない球が打てるようになるのでしょうか?
インパクトエリアでクラブヘッドが直線で動く時間を作れば多少のズレは吸収できるそうです。

では、どうすれば、インパクトで直線を描けるのでしょうか?
多くのゴルファーは、地面に向かって円を描くように両手を使っています。
そうではなく、目の前の壁に円を描くように両手を使えば良いとのことです。
長いクラブの場合は、目の前の壁は、地面に垂直ではなく少し傾いています。

具体的には、どうすればよいのでしょうか?
左鎖骨の付け根が胸骨に接していつ部分を中心に左人差指と右小指が重なっている部分(X点)が円を描きます。
X点の描く円の下部に直線があります。
正面から見ても直線。
地面の下から見ても直線。
腰の幅くらいを直線で動きます。
X点と同期してクラブヘッドもハガキの長さほど直線を描く。これはプロが取るターフの大きさに等しいのです。

では、どのようなイメージでショットすればよいのでしょうか?
イメージするのはパットです。
パットでは「お腹の前」でX点を直線で動かそうとします。
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右にボールを打ち出そうとすればX点を右に簡単に動かすことが出来ます。
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ショットでも、左右の打ち分けが簡単にできます。
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では、どうすれば、簡単に直線を描けるのでしょうか?
それは、次回!


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