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なかなかショートホールでスコアメイクできないという方多いのではないでしょうか?

「ゴルフレッスンコミック10月号」に、「ゴルフ色に染められて」という漫画が連載されています。



ショートホールは、アマチュアでもパーを取れるホール。
バーディを取る確率も高い。ショートホールで大叩きしないようにすることでスコアメイクが出来る。

まず、ティグランドで何をすればよいでしょうか?
ティグランドに立ったらキョロキョロすること。
ホールのレイアウトやバンカーなどの障害物の位置、風向きをチェックしてその上でどこを狙うかを考える。

では、どのように狙いを定めればよいのでしょうか?
自分の持ち玉を考慮しナイスショットした場合とミスショットした場合の両方を想定して一番安全な場所を定める。

スライスが持ち球の場合、真ん中を狙ったらグリーンの右半分しか載せるチャンスがない。
左半分を狙えばグリーンに乗る可能性が高くなる。

では、風はどのように読めばよいのでしょうか?
ショートアイアンは最初から最後まで風の影響を受けるのでわかりやすい。
弾道の低いロングアイアンなら風の影響は考えなくて良い。
6,7番くらいのミドルアイアンの場合、打ち出しは風の影響を受けないけれど、ボールが上がって失速する頃には影響を受けやすい。

では、149ヤードでピンが手前の場合どう攻めるか?
常に広い方のエリアを選ぶ。ピンが奥なら手前、ピンが手前なら奥。

例えば、奥のピンに対してグリーンをオーバーさせたらアプローチは転がさずに止めないといけない。
仮にグリーンを外しても寄せやすい方、つまり広い方から攻める。

では、ティグランドではどうすればよいでしょうか?
芝がきれいなところは、人に踏み固まられていないので足場が安定しないし、ダウンスイングで踏み込んだときに足が滑ってフェースの上の方にボールが当たってしまう場合がある。

では、どこを選べばよいのでしょうか?
ターフを取った跡が沢山あるということは、それだけそこから多くの人が打っているということ。
大勢の人に踏み固められているので、足場が安定ししているし、そこがホールの攻めやすい場所であることを意味している。

では、どこにティーアップすればよいのでしょうか?
自分の狙い所に向かって取られているターフがあれば、そのすぐ後ろにティーアップして、そのターフ跡をなぞるように打てばいい。
ヘッドアップしにくくなるので、池越えなどの嫌なホールほど効果がある。
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【完】



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