今朝、シェル・ヒューストン・オープンの生放送をNHK・BSで観ていました。
マット・ジョーンズ選手が初優勝して、今週のマスターズへの最後の切符を手に入れた訳ですが、最終組・マット・クーチャー選手の17番ホールのプレーから、プレー・オフで優勝が決まるまでのストーリーは、ドラマチックなものでした。
MattJones


以下の様なストーリーでした。

17番ホールで、マット・クーチャー選手の優勝を決めるバーディーパットがもう少しで決まりません。

マット・ジョーンズ選手が、18番ホールでトップのマット・クーチャー選手に一打差に迫るロングパットを決めます。


マット・クーチャー選手が、優勝を決めるための第二打をフックかけすぎて池ぽちゃしました。

しかし、マット・クーチャー選手も1ペナ付けた第三打をピンに寄せて、プレーオフに持ち込みました。


プレーオフのティーショット。マット・ジョーンズ選手はフェアウェイキープするためにスプーンで打つもバンカーへ。

マット・クーチャー選手はドライバーでフェアウェイへ運びました。

マット・ジョーンズ選手のバンカーからの第二打はグリーンサイドのバンカー手前のラフへ。

マット・クーチャー選手の第二打は、池ぽちゃを意識しすぎてグリーン右へ。いい感じだったのに、キックが悪くバンカーへ。

マット・ジョーンズ選手のバンカー越えのチップショットが直接決まります。


バンカーショットを直接入れなければ次に進めないマット・クーチャー選手。渾身の一打は、ホールに入らずに一巻の終わりです。

ずっと、一部始終を生で見ることが出来て幸せでした\(^o^)/

これぞ、神の為せる技ってかんじでしたw(゚o゚)w オオー!
マット・ジョーンズ選手に優勝させたいという見えない意志が働いているようでした。